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空手道部OB会「志空会」
皆さまお久しぶりです!
逗子開成空手道部OB会「志空会」広報担当、人呼んでみんなのアイドル☆メイちゃんこと亀井裕太です☆
去る2019年1月19日から20日にかけて、空手道部卒業生7名は顧問の岩佐先生と共に、空手の稽古とOB達の交流を目的とした合宿を行いました。
記事の執筆が遅くなってしまいましたが、ぜひ皆さまにも知っていただきたいと思います。
普段は海洋教育の授業や、現役生の部活動の合宿で賑わう逗子開成自慢の素敵な施設ですが、事前に申請すれば卒業生も利用できることを皆さまご存知でしたか?(お金は少しだけかかりますが、とてもお安く利用できるのです。)
久し振りに足を踏み入れた海洋教育センターから見えた逗子海岸の景色に、かつての学び舎で過ごした想い出が心の中に溢れかえりました。
さて、合宿の内容は、1日目の午後は海洋教育センターにて移動基本と組手の稽古。夕食を食べたのち、先生を含めた交流をして会話に花を咲かせ、セミナーハウスのお風呂をお借りし入浴したのち就寝。2日の午前は平安初段から五段と、鉄騎初段といった型などを行いました。
そもそも空手を久し振りにやるという人が私を含め数名いまして、基本に立ち返っての丁寧な内容となりました。
今もなお逗子支部にて空手の稽古を続けている初代部長の五十嵐氏や、2代目部長の佐々木くんは流石の動きでした。
岩佐先生の飄々としながらも優しさのこもった語り口も相変わらず、稽古の合間や小休止の時に様々なお話しをしてくださいました。
付き合いの長い仲間たちや先生とこうして稽古をすると、高校生当時の部活動の様子がそっくりそのまま蘇ったかのようで、知識を覚えるだけ、空手を練習するだけではない、なにか学校の部活動というものの真髄をそこに感じるようでした。
もちろん、それぞれの道を行くうちにだんだんと疎遠になる人もいるでしょう。なんなら、二度と僕に会いたくないって人も絶対います。
それは当たり前だし仕方ないことです。いつまでもずっと、全員が仲良くできるなんてことはありえないでしょうから。
でも、少なくとも僕は、今回の合宿でこいつらと一緒に部活をやれて良かったと、そして願わくばこの先も縁が続く限りはこうして交流をしたいと思ってしまいました。そして、そんな想いを得られる(かもしれない)というところに、部活動の真髄があるような気がしてなりません。
たかが学校で同じ部活をやってたくらいで一生の友達になるもんかねぇ、と思ってくれても構わないっす。ご飯おごって欲しい時に都合よく呼び出せる先輩ってくらいの認識でも良いんです。ただ、その繋がりを継いで行くという願いを叶えるために志空会は存在します。
今後とも逗子開成空手道部、そしてそのOB会「志空会」をなにとぞよろしくお願いします。良かったらFacebookページをシェアして拡散してくれたら嬉しいです!