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2022年

 逗子開成学園校友会 会長 後藤 寿一(高19回)  年頭のご挨拶

逗子開成グループ飛躍の年に!
 明けましておめでとうございます。校友の皆様におかれましては希望と期待を持って、新しい年を迎えられたことと思います。
 校友会も昨年同様コロナ禍の影響で対面での幹事会、本部及び各地区会の総会などが全て中止になりました。コロナ感染者は大幅に減少しておりますが、まだ予断を許す状況ではありません。
 このような環境下ではありますが、今年は会員名簿の整備と校友ネットワークの更なる充実を図っていきます。幸い、若手会員の活動によって、ビジネス交流の足掛かりも徐々に構築されつつあります。
 共同体のように顔見知りの人々が、同じ地域の中で密接にかかわりあっている地区会の利点と職場や生活領域が異なる人々が集約される本部機能を融合することによって、双方の利点や役割をどのように生かしていくかが今後の課題となります。
 母校、2021年度の大学入試におきましては、東大4名、国公立大学126名、早・慶・上智168名他、有力私大への合格者を増やすなど、また、医学部には63名が合格しており、進学校としての地位を着実に確立しています。
 今後の受験生に期待し、そして、先生方のご努力に感謝申し上げ、良い結果が得られますことを願っております。
 校友会もPTAの皆様と協力し、母校発展のために尽力する所存ですので、会員の皆様の更なるご理解とご支援を賜りますと共に、皆様方のご多幸とご活躍を祈念申し上げまして、年頭のご挨拶とさせていただきます。
 


逗子開成学園 理事長 志村 政俊(高17回) 年頭のご挨拶

 明けましておめでとうございます。
 校友の皆様には、お健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 日頃は、学園並びに生徒に対し多大なご支援、ご協力を賜り、誠にありがとうございます。
 一昨年来の新型コロナウイルス感染症の拡大は、ワクチン接種が進んだ効果もあり、昨年秋以降は落ち着いてはいるものの、欧米各国を見ると再拡大への懸念は払拭出来ず、依然として気の抜けない状況が続いています。
そうした中、学園、生徒ともコロナの影響を大きく受けていますが、昨年の夏前から例年実施している学校行事を徐々に再開し、授業やクラブ活動も十月の緊急事態宣言解除後は、ようやく通常に戻りつつあります。本年は、コロナ禍が収束に向かい、生徒たちが何の憂いもなく平穏な学校生活を送ることが出来るよう切に願っています。
 さて、本校は来年創立120周年を迎えます。大きな節目となりますので、今後急ピッチで準備を進めてまいります。また、その後を見据えて、新校舎建設など長期的なプロジェクトも始動させなければなりません。校友の皆様にも何かとご協力をお願いすることになりますが、どうかお力添えをいただきますようお願い致します。
 今年の干支、壬寅(みずのえ・とら)は、「陽気を孕み、春の胎動を助ける」と言われています。「厳しい冬を越えて芽吹き始め、新しい成長の礎となる」年との解説もあります。大きな目標に向かって一歩を踏み出すには、最適な年と言えましょう。コロナという厳しい難局を乗り越え、これまで蓄えていたエネルギーを推進力として力強く前進する年としたいものです。
 年頭にあたり、本年が皆様にとりまして穏やかで幸多き年となりますよう祈念し、ご挨拶といたします。


吹奏楽部 New Year Concert2022を開催

 1928年(昭和3年)振武隊は「青年の士気を鼓舞する」ことを目的として創設されました。94年の歴史を経て2022年1月22日(土)、横須賀市文化会館大ホールにて母校吹奏楽部はNew Year Concert 2022 を開催しました。指揮者は7代目顧問の千葉大樹先生です。
 コロナ禍、練習にも相当な制約がある中、第一部ではアンサンブルを中心とする構成で中学生にも大事な部分を任せるなど工夫をこらしたステージとなりました。また、令和3年度は中学1年生が20名入部となり、第二部では総勢49名の大編成となり伝統の「開成サウンド」が披露されました。生徒の皆さんのひたむきな演奏は勇気と希望を与えてくれます。まさに吹奏楽部創部の目的の体現です。
クラブ活動は人間形成の貴重な場であると同時に仲間との共感を醸成し社会性を養う場でもあると思います。コロナの影響でますますデジタル化の重要度が増してきておりますが、リアルな経験も人間としての成長には不可欠のものであると思います。
 来年(2023年)、逗子開成は創立120周年を迎えます。吹奏楽部もまた95周年となります。振武隊としてアジア太平洋戦争をくぐり抜け、音楽部として戦後の混乱、高度成長を経験し、吹奏楽部としては学園再建の大波を乗り越えてきました。まさに逗子開成の歴史、発展と重なるものがあります。
 この喜ばしい年である来年、吹奏楽部は記念演奏会を企画いたしました。コロナ禍を乗り越えての「開成サウンド」の披露に期待するとともに、吹奏楽部OB会もでき得る限りサポートするつもりでおります。
  逗子開成吹奏楽部OB会 代表 薬袋 純二(高29回)

ボート遭難記念碑清掃について

 例年1月に鎌倉・稲村ケ崎公園で行っているボート遭難記念碑清掃と、2月の寿福寺への田邊新之助初代校長の墓参は、新型コロナウイルス感染症が未だ予断を許さない現在の状況を鑑み、前年と同様に鎌倉会の幹事のみで行うことといたしました。
 この行事に長年ご協力いただいている皆様にはご理解をお願いします。この状況が改善し、また皆様とともにこの二つの事業を行える状況になりましたら、改めてご案内いたします。


創立者 田邊 新之助先生の墓参

 2022年2月19日、恒例の墓参は今年も新型コロナの影響で、後藤校友会会長、鎌倉会より櫛引・宮崎の正副会長および志村会員の4名で行いました。
 集合場所は鎌倉駅西口、当日は土曜日の11時であるにもかかわらず相変わらず人出はかなり少ないように見える。寿福寺への道すがら観光客と思しき人たちは少ないように見える。2年以上経ってもまだ新型コロナの影響は大きいのだろう。
 学祖のお墓は寿福寺の奥まったところにあり、例年は境内で行き交う人はほとんどなく静かだが、今年はNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の影響だろう、学祖のお墓よりちょっと離れた所にある北条政子と源頼朝(頼朝の墓は西御門の法華堂に祀られた)のお墓を訪れる人が多いようであり、山門の方からも声が聞こえてくる。私たちは例年と違う、話声の聴こえる中、今年の墓参を終えた。
2022年7月発行・会報第67号に掲載

高校第74回(2022年3月卒業) の皆さんへ

 2022年3月、逗子開成高等学校を卒業し、新たな道を歩み始められた皆様に改めてお祝いを申し上げます。今後、校友会が年に2回発行している会報「関物成務」を4年間お届け致しますので先輩たちの活躍ぶり、母校の状況、先輩後輩の絆を強くすることなどにご活用ください。
 なお、この4年間、お住まいの地区会や校友会本部が開催するイベントなどにどうぞご参加下さい。情報は会報、Webサイト、Facebookページなどでお知らせします。
校友会は現在9地区に地区会を設け、それぞれが校友の情報交換や親睦の団体として活躍しておりますので若い力を是非、お貸し頂きたいと願っています。5年目からは年会費を納めて頂くことになりますが、その時は改めてご案内致します。その間、住所の変更などがありましたら、お知らせ下さい。また、校友会ホームページ、フェイスブックページにも訪れて下されば幸いです。
 諸兄のますますのご健闘、ご活躍をお祈り申し上げます。

高校卒業生、中学入学生に記念品を贈呈

 校友会は、毎年3月に卒業する生徒と4月新入学の中学1年生に記念品を贈呈しています。高校生には校章を刻印したボールペン、中学1年生には校歌や応援歌を収録したCDです。
 ボールペンは、校友の高野将司さん(高46回)が常務取締役を務める横須賀市の株式会社アートテックに今年初めて声がけして納品して頂きました。
同社は、各種記念品の名入れ加工をしているので、記念品を何にしようか迷った時は、ぜひ問い合わせしてみて下さい。
ホームページはこちらから→ 株式会社アートテック
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柔道部の生徒が相撲大会に出場 

    今年も柔道部の生徒たちが4月の春季高校相撲大会に出場しました。昨年は無観客でしたが今年は観客が入り選手も力の入った対戦で大会を盛り上げました。神奈川県大会の個人戦では6階級で2位1名、3位5名、団体戦では旭丘高校から1勝をあげるなど、今までにない良い結果を出しました。
 6月に行われた関東大会では、個人戦で須藤君が昨年に続き5位に入賞しました。選手たちは果敢に挑み、観戦する私達をワクワクさせてくれました。
 現在幕内で活躍する琴ノ若や琴勝峰、豊昇龍は過去の大会で対戦したり、同じ土俵で相撲を取った選手達です。今回対戦した相手からも、将来大相撲で活躍する人が出るかもしれません。
 柔道部の生徒たちが相撲大会に参加するようになって10年、当時の生徒達が相撲大会への参加を希望し、顧問の笠原先生がその思いを酌んで相撲部OB会の照井前会長へ相談がありました。照井前会長が参加への道筋を付け、相撲部OB会としてまわしやゼッケンの寄付と応援等の支援を始めました。残念なことに照井前会長は本年1月に逝去されてしまいましたが、その意思を継ぎ、相撲大会への出場を将来の良い思い出としてもらえるよう小池現会長以下、相撲部OB会では今後も支援と応援を続けていきます。
 相撲部OB会 (高29回)大須賀裕司

松坡文庫研究会 第2回研究会「晃陽片野玄貞と田辺松坡」 4/10

 袴田潤一先生が代表を務める松坡文庫研究会が、第2回講演会「晃陽片野玄貞と田辺松坡」を4月10日(日)
に鎌倉婦人子供会館ホールで開催した。

「卒業期/年 早見表と母校、社会の動き」を更新しました 4/3

 1907(明治40)年3月の中学校1期から2022(令和4)年3月卒業の高校74回までの母校の出来事、社会の動きをまとめました。

バンドネオン奏者・平田耕治さん(高54回)が演奏会 4/3

  葉山町国際交流協会主催による校友平田耕治さん(高54回)の「日本を代表するバンドネオン奏者平田耕治を迎えて情熱と哀愁のタンゴ」と題して演奏会が令和4年4月16日(土曜日)に葉山町で開かれました。コンサートの記事や写真は「葉山町国際交流協会」のホームページにアクセスしご覧ください。本記事は一部当該協会記事から引用させていただいております。
 ミニコンサートは国登録有形文化財 イエズス孝女会修道院旧館(旧東伏見宮葉山別邸)で開かれました。
 今回、平田さんとのデュオ演奏をされたピアニストの永易 理恵さんは、ドイツ国立ベルリン芸術大学を首席で卒業し、第7回大阪国際音楽コンクールピアノ部門第1位及び理事長賞その他多数受賞されたとの紹介が司会の方からされました。
 当日は50人ほどの方が来場され、タンゴの名曲ラ・クンパルシータで始まり、リベルタンゴなどの聞きなれた曲や初めて聞く曲など10曲と、アンコール曲をバンドネオンの蛇腹の開く音、閉じる音がまじかに聞こえる演奏を堪能しましたことと思います。
 来場された多くの方から、ミニコンサートの感動や、次回の開催は何時になるかとか、次回もチケットを購入させて下さいとの声を平田さんにかけていたと、主催者の方から聞きましたことを追記します。
 櫛引信明(高17回)

柔道部OB会を開催 4/23

 4月23日(土)に横須賀中央の地球堂会議室にて柔道部OB会総会が開催されました。
高10回から高63回まで四半世紀に渡って母校柔道部で活躍したメンバー25名が久しぶりに一同に集うことができました。
 総会では役員の選任と会則の改定が行われ、会長には高13回の高橋茂先輩が就任し、積極的に母校柔道部の支援を行うことが確認されました。
 学校からは現顧問の笠原一重先生をお迎えし、現在の柔道部の活動や試合結果などをご披露いただきました。今年12月には柔道の総本山である講道館に文武に秀でた学校が全国から集まり開催される、文武両道杯へ参加が濃厚となっており、こちらも現役学生とOBの共通の楽しみのひとつです。
 校友会からは後藤会長と目黒幹事長にご参加いただき、校友会の活動についてお話しいただきました。校友会と柔道部OB会の共同発展が今後も期待されます。
 懇親会に移動すると参加の皆様から先輩後輩のつながりやエピソードを数多く披露され大変盛り上がりました。懇親会の最後には後藤会長のリードにより校歌斉唱で締めくくりました。
坂巻健一郎(高44回)

個人情報の取り扱いと保護について

 5月1日に制定した逗子開成学園校友会.個人情報の取り扱いと保護について、全文を掲載しました。
こちらでご確認下さい。

校友会Webサイトに「スタッフルーム」を設けました 

 各地区会が管理する校友データに、管理権限のある担当者がアクセスしやすくしました。

常任幹事会を開催しました  5/14

新型コロナウイルスの様相も変化し規制等が緩和されつつある中で、母校からセミナーハウスにての会合の許可がでましたの5月末に行う“令和4年度総会書面表決”の議題についての書面(報告書)の内容確認を常任幹事会を開催し行いました。
開催日:2022(令和4)年5月14日(土)
時 間:午後2時~4時
場 所:母校・セミナーハウス食堂
参加者は当日自宅で検温し、平熱であることを確かめの上来校しました。

校友紹介 佐藤武晴さん(高41回、横浜グリーン法律事務所)  

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横須賀会が令和4年度総会を開催

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校友会LINE公式アカウントを開設

校友会の最新情報をお知らせするLINE公式アカウントを開設しました!

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登録方法① QRコード
 LINEアプリを起動し、「友だち追加」画面から「QRコード」をタップして、上記のQRコードを読み取ってください。
逗子開成学園校友会が表示されたら、「追加」をタップしてください。

登録方法② ID検索 ID = @484effwu
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校友会本部執行部・特別顧問・顧問のご紹介  2022/7現在


高25回が横須賀で懇親  5月

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令和4年度校友会総会  7/31

令和4年度校友会総会は、新型コロナウイルス緊急事態宣言などの解除はありましたが、母校徳間記念ホールに参集しての開催は時期尚早と判断し、書面表決としました。
令和3年度活動は令和2年度と同様、対面式の会合を持つことが出来ず、ZOOM会議で喫緊の課題について報告・審議を行いました。
 この活動を令和4年5月開催の対面式常任幹事会で最終確認し、議案の書面審議とはがきによる賛否表決での総会を実施いたしました。
 審議、表決をお願いした校友及び結果は次の通りです。
一、令和4年度の表決をお願いした校友は令和3年度現在の常任幹事(33名)と令和3年度初めて会費入金をしていただいた校友と令和1年以前の5年間出席いただいた校友の計127名です。(令和3年度は123名でした)
 中でも高35回から70回の計34名の若い校友にお願いしたことが特徴的です。
二、表決参加校友は103名で表決率は81パーセントとなり、よって総会が成立したことを報告します。
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横須賀会会長に網倉大介さん(高37回)  

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校友紹介 大野達也さん(高71回・東京大学ヨット部)

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2022年度開成祭を開催

 2022年度の開成祭は3年ぶりに外部の方向けに、事前にお申込頂いた方に限定した一般公開が実施されました。
 10月21日(金)8:45〜14:00
 10月22日(土)8:45〜14:30


校友紹介 鈴木俊彦さん(高72回・名古屋大学AirCraft)

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校友紹介 大角武志さん(高37回・環境調査と環境分析の専門会社を経営

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八方尾根慰霊登山を終えて(高29回・宇野一成さん

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柔道部OBとして母校で稽古(高63回・冨田守彦さん)

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校友紹介 望月 朗さん(高26回・弁理士法人 日栄国際特許事務所

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令和5年、学校主催の賀詞交換会は中止となりました 

 学校主催の賀詞交歓会は、依然として慎重な行動が必要との判断から、中止となりました。
 参加を予定されていた校友の皆さまにおかれましては、ご承知おき頂くとともに地区会、同期会などでの周知を図って頂きますようお願いいたします。