令和2年度校友会総会 第2号議案
令和2年度事業計画(案)
ここ数年会費入金者目標を1, 200 名とし未達が続いている中で、前年は各地区会のそれぞれの活動で新たな入金者を得ましたが、厳しい状況は続いております。 そこで令和2年度の主な計画は従来の本部の増強活動と各地区会の活動とともに、常任幹事会として目標達成方策の更なる検討等を行い、今後壮年層並びに若年層の入金者増につなげたり、会費以外の収入増と経費削減を図りたいと思います。 これにより、在校生のスポーツ面と文化面の対外活動や校内活動表彰に対し従 来以上の支援をおこなうとともに、校友の活動等に関する支援の充実を図ります。
1.校友会本部機能の活性化
(1)常任幹事会各委員会の機能及び活動の見直し・強化
(2)各委員会を横断した会員増強策、財政基盤強化策等の施策立案と実施計画
2.年会費納入会員の増強
(1)会員増強に関する基本方策の検討
(2)年会費払込方法及び管理システムの検討
(3)「海洋」データの有効活用によるターゲットを絞った会員へのアプローチと 、「海洋」システムの維持管理負担増の改善
(4)壮年層及び若年層の幹事登用による同世代への勧誘拡大
(5)若年校友の同窓会開催支援等による校友会活動の浸透
3.財政基盤の強化
(1)新開成グッズの開発・販売及び販売手段の検討
(2)グッズ在庫の圧縮と早期の資金化
(3)財政基盤の強化に資する事業、イベントの検討
(4)新たな通信手段を始め、費用削減のための諸対応の検討、実施
(5)会費以外の収入を増やす方策の検討 校友の寄付、卒業生入会金の増額など
4.母校・生徒への支援助成策の継続実施
財政負担は大きいが、校友会の果たすべき役割と認識
但し、財政状況を晩みつつ、実施内容を検討