年頭のご挨拶 (令和5年 元旦)
先行きの見えない中でも前進を!
明けましておめでとうございます。校友の皆様におかれましては新たな気持ちを持って、新年を迎えられたことと思います。
昨年は年明け早々ロシアによるウクライナへの武力侵攻、急激な円安、 未だに続くコロナ禍と国内のみならず世界全体が混乱の渦の中にいるような状況です。 そのような中ではありますが、母校は今年創立120周年を迎えます。 校友会といたしましても120周年記念事業の一環として、次の3点を行います。
①本年2月11日(土)、創立120周年兼吹奏楽部創部95周年記念コンサー トにおいては学校が主催、 校友会は共催という形で実施。
②八方尾根開成ケルン修復工事が年度内に完成するよう契約に至るまでを手配する。
③記念グッズとして、生徒のアイデアによるビーチサンダルを「げんべい」とのコラボで作成する。
校友会もコロナ禍の中、昨年8月を除き幹事会を行ってきました。 IT委員会による名簿管理の充実、又、新会員の加入によって少しずつではありますが、新たなネットワークづくりも進めています。学生時代だけでなく、社会に出てから特に感じる同窓の絆のありがたさというものを広めていきたいと思っております。
母校の2022年度の大学入試では東大9名、北海道大学19名など国公立大学116名、早・慶 ・上智140名他、東京理科、MARCHなど有力私大への合格者を多数出しており、県内有数の進学校としての地位を維持しています。今年も先生方のご努力に感謝申し上げ、一人でも多くの受験生が良い結果を得られますことを心より願っております。
校友会もPTAの皆様と連携し、母校発展のため、 努力する所存です。厳しい環境下ではありますが、会員の皆様のご理解とご支援をお願い申し上げますと共に、皆様方のご多幸とご健勝を祈念致しまして、年頭のご挨拶とさせていただきます。