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文武両道杯全国高校柔道大会に出場 


2022年12月18日に行われた公益財団法人全日本柔道連盟主催の「第4回文武両道杯全国高校柔道大会」に逗子開成柔道部が出場しました。
 
この大会は全柔連により全国の高校の中から、柔道部活動を通じて文武両道を実践する高校を招待する大会です。先輩達も含め柔道部の部員の活動が認められたもので大変名誉ある事です。これからも出場し続けられるよう柔道部の活躍を期待し、応援をしていきます。
 
出場校(男子):逗子開成高校(神奈川県)、海城高校(東京都)、大阪星光学院高校(大阪府)、ラ・サール高校(鹿児島県)、灘高校(兵庫県)、浦和高校(埼玉県)、世田谷学園高校(東京都)、筑波大学附属高校(東京都)、浅野高校(神奈川県)、高田高校(三重県)、久留米大学附設高校(福岡県)、浜松西高校(静岡県)、盛岡第一高校(岩手県)、千葉高校(千葉県)、城北高校(東京都)、川越高校(埼玉県)、白陵高校(兵庫県)、西大和学園高校(奈良県)、宇都宮高校・栃木農業高校(栃木県)、本郷高校(東京都)、東海高校(愛知県)、栄光学園高校(神奈川県)、浜松北高校(静岡県)、日比谷高校(東京都)、高崎高校・太田高校(群馬県)、筑紫丘高校(福岡県)、北嶺高校(北海道)、新発田高校(新潟県)、長崎東高校(長崎県)


 

柔道部の生徒が相撲大会に出場 

2022年度春季高校相撲大会(神奈川県大会・関東大会)

 
今年も柔道部の生徒たちが4月の春季高校相撲大会に出場しました。昨年は無観客でしたが今年は観客が入り選手も力の入った対戦で大会を盛り上げました。神奈川県大会の個人戦では6階級で2位1名、3位5名、団体戦では旭丘高校から1勝をあげるなど、今までにない良い結果を出しました。
 
6月に行われた関東大会では、個人戦で須藤君が昨年に続き5位に入賞しました。選手たちは果敢に挑み、観戦する私達をワクワクさせてくれました。
 
現在幕内で活躍する琴ノ若や琴勝峰、豊昇龍は過去の大会で対戦したり、同じ土俵で相撲を取った選手達です。今回対戦した相手からも、将来大相撲で活躍する人が出るかもしれません。
 
柔道部の生徒たちが相撲大会に参加するようになって10年、当時の生徒達が相撲大会への参加を希望し、顧問の笠原先生がその思いを酌んで相撲部OB会の照井前会長へ相談がありました。照井前会長が参加への道筋を付け、相撲部OB会としてまわしやゼッケンの寄付と応援等の支援を始めました。残念なことに照井前会長は本年1月に逝去されてしまいましたが、その意思を継ぎ、相撲大会への出場を将来の良い思い出としてもらえるよう小池現会長以下、相撲部OB会では今後も支援と応援を続けていきます。
 
相撲部OB会 大須賀裕司(高29回) 

 

【2021年度】

2020年度はコロナ禍の影響で中止になった高等学校春季相撲大会が、2021年度は規模を縮小して開催され、逗子開成柔道部の生徒10名が出場しました。
 
県大会では団体戦で神奈川工業高校に勝ち3位となりましたが、関東大会では団体トーナメント初戦が埼玉栄高校だったために健闘むなしく敗退となってしまいました。
 
現在、高校相撲大会の個人戦は6階級に分かれていて、出場した選手もそれぞれの階級で意地を見せた取り組みをした結果、1名が5位入賞を果たしました。
 
今回は無観客での開催のため、コーチ的な立場で会場に入り、まわしを締める手伝いや指導を行いました。相撲部OB会として7年間応援してきましたが、笠原先生の指導もあり、生徒たちとの距離もだんだん縮まってきたと感じています。
 
参加するのは柔道部の生徒たちですが、今後も相撲に興味を持ち意欲を持って参加する生徒たちを応援、バックアップしていきます。
 
相撲部OB会 大須賀裕司(高29回)