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新型コロナウィルス感染防止のため、校友会幹事会などの開催を見合わせています

 新型コロナウィルス感染防止のため、令和元年度年間予定の常任幹事会などの開催を3月から見合わせています。
 5月に開催予定だった校友会総会は書面審議とし、その結果はこのホームページでお伝えしています。また、地区会も本年度の総会を見合わせました。
 校友の皆さま方も、可能な限り3密を避けてこの難局を乗り切っていきましょう。

 
 

新型コロナウィルスへの母校の対応

 今回の新型コロナウィルスにより母校、逗子開成中学校・高等学校も多大な影響を受けました。まだ完全収束した状況ではありません。平常授業に向けて様々な取り組みを行ってきました。その状況をお知らせします。
2月
28日(金) 政府の要請に基づき、3月2日(月)~15日(日)まで完全休校とすることを決定
3月
1日(日) 高校卒業式 内容・時間を短縮し、参加者は卒業生・教職員・卒業生保護者のみで実施
7日(土) 2020年度入学予定者事前登校日は保護者のみ登校し、必要書類の提出、体育用品の申し込み、教科書・副教材の受け取りを実施
19日(木) 終業式、中学卒業式(卒業証書授与のみ) 学年末・始休み(4月5日まで)
4月
1日(水) 4月8日(水)~19日(日)まで臨時休校とすることを決定
6日(月) 始業式
7日(火) 入学式 中学入学式は時間・内容を簡略化し、参加者は新入生・教職員・新入生保護者(各家庭1名)のみで実施。    高校入学式は、式典は行わず各HR教室で実施
 臨時休校期間を5月6日(水)まで延長することを決定
30日(木) 臨時休校期間を5月31日(日)まで再延長することを決定
5月
28日(木) 6月1日(月)からの登校開始を発表
 通常授業再開に向け、週ごとに4つの段階に分けて授業を行う
 <第1週 (6/1〜5):分散登校期間①>
 登校は(月・水・金)の週3日とし、他は家庭学習 クラブ活動は中止
 1クラスを2グループに分け、午前または午後のみ短縮40分×3 時間授業
 午前は9:45 登校・12:50 完全下校、午後は13:15 登校・16:20 完全下校
 <第2週(6/8〜12):分散登校期間②>
 登校は(月・火・木・金)の週4日とし、他は①に同じ 
 <第3週(6/15〜19)
  短縮授業期間①:時差通学は継続
  毎日登校 通常クラスでの短縮40分×6 時間授業 クラブ活動はミーティングのみ
 <第4 週(6/22〜26):短縮授業期間②>:時差通学は継続
  (登校時刻は30分繰り上げ9:15 登校・16:30 完全下校)
  毎日登校 通常クラスでの短縮40分×7 時間授業 クラブ活動は週1回個人練習のみ
  6月29日(月)から全日平常授業再開
 
臨時休校中の生徒・保護者と教職員の相互の連絡等は学内サイト「Gonzui-Portal(ゴンズイポータル)」を用い、3月2日から続く休校・家庭学習期間はポータルを通じてGoogle共有ドライブやGoogle Classroomを活用しながら指導を行いました。4月の新学期からはポータルを中心に、Google Hangouts Meetやスタディ・サプリなど様々なツールを用いて、生徒状況の確認と、学習指導(課題や教材の配布・配信や生徒からの提出など)を行ってきました。
臨時休校により不足する学習時間は夏休みや冬休みの日程を短縮し、授業に充てる予定です。
 

新型コロナウィルスの影響による各地区会の対応

東京会

 令和2年度の東京会総会は、9月27日(日)昨年同様に「銀座ライオン」にて開催予定しておりましたが、新型コロナウィルス感染の影響により、本部及び他地区同様、総会は中止することとしました。
 本来は総会にて令和元年度事業報告及び決算報告等審議頂くところ、また役員人事改選の年度にも当たります。東京会会員の皆様に審議頂きご協力をお願い申し上げる所存でした。
 誠に残念ですが、現状の状況及び今後の感染予防等鑑み、総会資料を郵送し書面審議といたします。
 早期にコロナウィルス感染の影響が収まり、従来通りに会員皆様との親睦ができるよう願っております。
  (高18回 落合 和仁)


川崎会

  川崎会総会は、令和2年10月10日(土)に開催する予定でしたが、新型コロナウィルスによる感染が、5月25日の緊急事態宣言解除後も続き、当面予断を許さない状況になっています。そこで、会員の皆様の安全を考慮し、今年度の総会は中止としました。
 なお、総会資料の各議案につきましては、郵送による書面審議とし、表決書で議決することにしました。
 懇親会を楽しみにしている会員の皆様、健康に留意して、この難局を乗り越えましょう。
  (高21回 畑野 英司)                     


横浜会 

 新型コロナウィルスの影響で3密回避を基本とした日常の行動が制限されるなかにあって、国民の努力によってコロナ感染状況が落ち着き、これからは社会経済の活動が期待されるところではありますが、コロナウィルスが消滅したわけではなく密閉、密集、密接状況を避けるなどの感染防止策を今後も続けることが求められています。
 また、第2波の感染も警戒されるような中で、会員の皆様の安全と安心を考慮した場合、通常形式での総会の開催はできないと判断いたしました。これらの状況を鑑み、横浜会は9月開催予定の令和2年度の総会及び懇親会を中止することに決定いたしました。
  (高19回 後藤 寿一)


湘南会 

 新型コロナウィルスが騒がれ約半年になろうかと思います。当湘南会においても、年間予定行事が滞り、延期・中止等、検討したくても幹事一同思うように集まり協議できない状況が続いております(実施した幹事会は2回)。
 しかし、この間各幹事にとって湘南会の来し方を振り返り、行く末等を考える時間を十分に持てたことは、幸いなことと考えております。
 今回の経験は今後の湘南会の存続、ひいては校友会の更なる発展につながるものと確認しております。各地区の皆さん、いましばらくの我慢、そしてコロナ終息の暁には・・・・!
(高18回 八木 照夫)


鎌倉会 

 令和2年度の鎌倉会総会は、6月27日(土)に開催する予定でしたが、コロナウイルスに係る緊急事態宣言は、5月25日に解除されたとはいえ、引き続き慎重な行動が求められること、及び何よりも会員の安全を考慮して、例年の形式での総会は、中止しました。
 そこで、本年度は本部総会と同様、各議案は書面による審議とし、表決書で議決することにしました。議案は、令和元年度事業報告・決算報告及び会計監査報告、令和2年度事業計画及び収支予算(案)、役員改選の3件を上程しました。
 総会資料・表決書は、令和元年度年会費納入会員並びに今年度新規納入会員の合計93名に送りました。約70%の会員が表決に加わっていただき、全議案とも異議なく、原案どおり可決承認されました。
 なお、役員改選により、新会長に櫛引信明さん(高17回)が選任され、副会長に髙橋一躬さん(高10回)、小磯滋さん(高20回)、宮崎順壱さん(高22回)が、いずれも再任されました。
 今年は残念ながら、会員間の親睦の機会がなかったので、来年は2年分の思いが弾けるような楽しい総会・懇親会にしたいと思います。
   (高17回 志村 政俊)


逗子会

 日頃より、校友会逗子会活動へのご支援、ご協力頂き有難うございます。
 さて、令和2年度の校友会逗子会の総会につきましては、新型コロナウイルスの感染状況を勘案し、会員とご家族の方の健康を守るため、今年度は表決書により議決する事とさせて頂きました。
逗子会会員の皆様には、下記の総会資料を発送し致しました。
 議決事案についての賛否は、新型コロナウイルスの感染予防の為同封の返信ハガキに署名の上ご返信頂く様配慮致しました。
 全議案で賛成が過半数を超えましたので、可決承認されましたことをご報告致します。なお、役員改選により、新会長に鈴木克幸(高16回)、副会長に萩原靖裕氏(高27回)、幹事長に岩堀恭一氏(高21回)が選任されました。
また、会計に岡野弘幸氏(高13回)、監査に鈴木安之氏(高9回)、監査に廣木忠厚氏(高10回)が再任されました。
   (高16回 鈴木 克幸)


葉山会

 葉山会総会は6月20日に例年の通り逗子海岸・カンティーナに於いて開催する事にしていました。しかしながら令和2年度の総会は全世界に感染している新型コロナウイルスの感染が危惧されている中、例年のように総会を開催するか非常に悩んでいました。総会をどんな形で開催するか葉山会幹事と検討し結論として総会は校友会本部又横須賀会更に鎌倉会と同じように形式を変えて書面審査に変えて行う事にしました。記事内容は(令和2年度1号議案:令和元年度事業報告並びに会計報告)(令和2年度2号議案:令和2年度事業計画(案)及び収支予算(案)の賛否を返信ハガキで回答して頂くようにしました。議案賛否は7月2日現在否は無く賛が全てです。この猛威を振るっている新型コロナウイルスが我々関係者、特に逗子開成学園現役生徒、教職員、事務職員又校友会の関係者に感染しないように祈る許りです。
   (高11回 鈴木 正祐)


横須賀会

 令和2年度の横須賀会総会(当初予定6月13日)は、新型コロナウイルスの感染の長期化を勘案し、罹患防止と会員・ご家族の方の健康を守るため、今年度は本部同様表決書により議決する事としました。
 第一号議案「令和元年度 事業報告及び決算及び監査報告」第二号議案「令和2年度 事業計画及び予算案」第三号議案「役員改選・承認」の3件を上程し審議いただきました。
 上記議案の賛否の返信ハガキを5月22日(金)返送期限として集約した。集約結果は、横須賀会は全会員373名(元年会費納付者283名)に送付した。
 回答者202名で、賛成(136名) 三役一任(64名) 反対(2名)であった。よって議案は承認された。
 新役員は、 会長・稲葉英雄(高13回)、副会長・山中好實(高16回)、同・横山清春(高17回)、幹事長・大村忠行(高15回)、会計・森崎正夫(高18回)、同・山下浩生(高53回)、監事・松本光弘(高11回)、書記・星野直広(高43回)が選任された。
 例年総会終了後、懇親会を開催していましたが、今回は行わず新型コロナウイルスが沈静後、改めて開催につき検討いたします。
  (高13回 稲葉 英雄)


三浦会

 例年、三浦会の総会は、7月下旬に開催していましたが、昨今のコロナウィルスの状況を鑑みて総会及び懇親会を中止し、各議案は書面による審議とすることを検討・協議しています。
 緊急事態宣言は解除されたものの、まだまだ慎重な行動や、3密を回避することが求められ、幹事会の開催もままならない状況です。また、会員皆さんの安全も考慮しなければなりません。
 内容がまとまり次第、審議内容を書面にまとめ、会員の皆様へ送付しますので、ご協力いただけますようお願いします。
 早期にコロナウィルスのワクチンが近隣の病院にも配備され、通常の生活に戻れることを祈っています。
   (高16回 菊地 一憲)