各分野で活躍する校友を紹介します(新着順に紹介します)

山本 正人さん(高31回)

青春をドラゴンボートに懸けて

yamamoto_kou31.jpg 山本正人さん(高31回)は、在学中はテニス部で汗を流し、進学した大正大学では名門カヌー部で活躍されました。現在は川崎駅西口で「DINING BAR 三惚」を営業する傍らドラゴンボートレースに参加しています。
 逗子開成の卒業生、大学カヌー部OBや現役の学生などをメンバーに集め質の高いチームを作っています。
 2018年に参加した横浜ドラゴンボートレースは毎年横浜開港祭に合わせて開催され、この年で25年の歴史があります。山本さんのチームは2005年から出場していて、過去準優勝が最高順位でしたが、今年は念願の優勝の栄冠を得ることができました。
 今後もドラゴンボートを通じて逗子開成の校友とのつながりを深めていってもらいたいと思います。
(高29回 大須賀)

(2018/7発行・会報59号に掲載)

山田 泰之さん(高12回)

障がい者のための施設を精力的に展開

yamada.jpg  横須賀中央駅よりバスで約30分、三浦半島のど真ん中、緑深い地、武。衣笠インター降りて3分位のところに清光会グループの清光園がある。
 先頃亡くなられた山田先生(ざいさん)の語源、(ざい)はこのあたりかなとふと思う。
 この清光会グループの理事長に靴店地球堂を経営する山田泰之さんが就任された。
 清光会は横須賀地域の灯台を目指す社会福祉法人であり40年の歴史を刻んできた。障害者通所施設の清光園を始め入所施設清光ホーム、パン工房元気パンなど、障がい者のための施設を精力的に展開している。
 その理事長にお会いし話を聞いてみた。
 お会いしての印象は一見強面でも心根は優しい先輩のようである。
 逗子開成中学柔道部で鍛えたバイタリティーある身体と行動力でこれからも施設の充実にトライするとのこと。横須賀地域の灯台の光をもっともっと明るく照らしてくれる事を期待しながら園を後にした。
 皆さん元気パンを食べてみてください。共済病院、三笠通り、弘明寺観音通り地球堂などで販売しています。   (広報 山尾 訓一)
(2016/7発行・会報55号に掲載)

飯盛 勢成さん(高58回)

瀧川鯉丸として 落語「二ツ目」昇進

koimaru.jpg 2006年に逗子開成を卒業した、飯盛勢成さん(高58回)は、早稲田大学卒業後、落語家としての道を歩み始めた。2015年、落語社会で一人前と認められる「二ツ目」に昇進し、「瀧川鯉丸」という芸名を付与された。
 6月3日(水)には横浜にぎわい座で「二ツ目」昇進披露公演を行い、校友も多数応援に駆け付けた。 次は「真打ち」。10年はかかるといわれるが、これからの鯉丸さんに期待したい。 落語との出会いを語って頂いたので紹介します。

小学生の頃からラジオっ子でした。人様の「話を聞く」のが好きだったんです。初めて落語を聞いたのは、高校3年生の大晦日。受験勉強の合間、大掃除をしながら聞いていたラジオから。今までの、おじいさんが演る古くさいお笑いという印象とは全く違うもので、落語が終わるまで雑巾を持つその手が全く動かせませんでした。逗子開成に落語研究部があったら、もっと早く出会っていたかもしれません。 在学中は吹奏楽部でファゴットを吹いていました。2学年上の沖津さんという先輩と二人のパートでした。めちゃくちゃ上手い先輩で、ぜんぜん手が届かなかったです。中学から数えて4年目の高1のとき、先輩が高3でしたから、この1年はパートとしても技術的にやっと安定してきたかなという時期。ちょうど創立100周年の頃でした。ロングトーンという基礎練習、ただ一音ずつ音階を吹くだけなんですけど、すごくいい音色で吹いてる自分が気持ちよくなってしまって、このままずっと基礎練をしていたいなあと思ったことがありました。高2の時、受験勉強の関係で途中で辞めてしまったので、後から入ってきた後輩とそういった経験ができなかったのが心残りです。 師匠・瀧川鯉昇の落語と出会ったのは大学1年生の冬です。それまでの1年間、先輩に連れられて色々な落語家の芸を見ていましたが、どの落語家よりも言葉が新鮮で、心地よくて、ずっと聞いていたいなあと思いました。落語って、同じ演者の同じ演目を二度聞くと「またこの演目か」と思うことが多いんですが、うちの師匠の落語は同じ演目を何度も聞きたくなる。けっこう現代的なくすぐり(ギャグ)も入れるんですが、それが落語を壊さない絶妙なバランス。 師匠は「ああしなさい」「こうしなさい」という形の指導をしない人です。もちろん明らかに間違っていることは正してくれますが、「お前はこうしたほうがいい」という言い方はしません。「じぶんの感性で気づくしかない」という信条だそうです。「俺に似るな」とも言います。 
koimarufutatume.jpgこの春、四年間の前座修業を終え二ツ目に昇進し、先日は桜木町の横浜にぎわい座で二ツ目昇進披露目の落語会を催しました。校友の先輩方にも多数お運びいただきまして、心からお礼申し上げます。まだまだ「じぶんの落語」を模索する毎日。頼りねえなあと思われると思いますが、いま目の前のお客様に喜んでいただけるよう精一杯やらせていただきますので、人寄せの機会などありましたら気軽にお声掛けください。 先日、落語家として生きていますという報告も兼ねて逗子開成の先生方へ挨拶に伺ったのですが、いずれの先生も、「たぶん、あの先生はこういう反応をするだろうなあ」と思った通りのリアクションをしてくれました。逗子開成の先生方はどの先生も個が強くて、人の期待に応えてくれるという意味で、先生方も「芸人」だなあと思いました。
(投稿・会報53号に掲載)

岡田岳樹さん(高49回)

ニュージーランドでワインを生産

 ニュージーランドのあるテレビ番組で、ワイン製造に関わる校友が取り上げられました。
本人から学校に寄せられた在校生へのメッセージと映像の転載許可を得てご紹介します。
①岡田岳樹さんとワイン.png「こんにちは。1997年卒業の岡田岳樹です。
 早いもので卒業時の2倍の年齢になってしまいました。
 現在私は、皆さんが修学旅行で訪れるニュージーランドでフォリウムという名前のワイン生産をしています。
 私が在学時は進学校としては黎明期で時間の流れがのんびりとしていたのを覚えています。その中でもとりわけマイペースだった私はモラトリアムな学生生活を送っていました。
 人生何がおこるかわからないもので、そんな私が端から見ると波乱万丈な人生を送っています。
 先日ニュージーランドのテレビで私の作っているワインを取り上げて頂きました。
②ワイン畑にて.png その様子をYou Tubeにアップしましたので、興味がありましたらご覧になって下さい。
 将棋部の方々、最後の詰み上がり図が汚いという突っ込みはご容赦下さい。
 海と山に囲まれた自然豊かな逗子開成での学園生活を楽しんで下さい。
 成人の暁にはフォリウムのワインも宜しくお願い申し上げます。」         
映像はこちらで。https://www.youtube.com/watch?v=l2qiQSkCfts 


 110周年時のスローガンが「世界の海に舟を出せ!」でした。
 在校生からすれば、卒業後のひとつのイメージがわくかな?