萩焼作陶家の植草達郎さん(高21回)が横浜で展示会

uekusa.jpg 在学時は柔道部で、インターハイ、関東大会にも出場した植草達雄さん(高21回)。現在は山口県萩市で萩焼作陶家(号、達郎)として「草胆庵(達郎窯)」を築窯し、奥様と創作活動をしている。
 粘土とは20歳のころ、美術の専門学校の陶芸クラブで出会い「手さぐり、我流でやってきました。たまたま妻の父が萩焼をやっていたこともあって」。35歳のとき萩に行き、1989年、阿武川を遡り緑の山並みを越えた山懐にのぼり窯を築き、工房とした。
 「つくる対象は限定せず、個々を真剣に、とにかく土との一体感を得ようと、特にロクロ上での土の動きを掴(つか)むことを心がけてやってきました」。
 築窯22年目、お客様の何気ない一言で始まり、「萩黒」名付けていただいた独特の〝黒の抹茶碗〟制作を、生涯の仕事として向き合っている。
hagikuro.jpg 2016年11月25日から3日間、生まれ育った横浜市金沢区瀬戸の実家近く、金沢八景駅前にある8Kギャラリー「A(アー)」で「植草達郎 博子 日用雑器展」を開催した。この折同期をはじめ多くの校友が訪れ、久々の再会に話しが尽きなかった。