『週刊少年ジャンプ』とCHANEL(シャネル)とのマンガコラボを実現

 こんにちは。高53回生の永井康之と申します。この度、ご縁をいただき筆を取らせていただきます。同期の皆さんお元気ですか?
 振り返ると、中学高校あっという間の6年間でした。中学入学したての頃、伸び悩んでいた私に親身に粘り強くご指導くださった担任の小林先生には今も深く感謝しています。当時グラウンドはまだ土で、プールも温水ではなく、初夏は寒かったですね。高校時代は、95年にシアトルへの海外研修を経験し、日本上陸直前のスターバックスコーヒー1号店に行ったのを覚えています。シアトルマリナーズの野球観戦では、対戦相手がドジャーズの野茂英雄投手で、生で見るフォームが印象的でした。また、通学に使っていたJRで、同じ時間・同じ駅から電車に乗る大人気の女優広末涼子さんと、彼女を取り巻くファン達を横目に見ながら(彼女は上り方面・グリーン車でしたが(笑)毎日ワクワクしていた、そんな時代でした。
 大学を卒業後、出版社である株式会社集英社に入社し、広告部という雑誌広告をセールスする営業部門に配属になり16年目を迎えます。
 集英社では、『週刊少年ジャンプ』や『りぼん』などのマンガ雑誌、『メンズノンノ』などのファッション雑誌のほか、文芸誌など幅広い媒体(雑誌やweb)を発行しています。私は、それら全ての雑誌やwebを対象に、担当するクライアント企業からのビジネス窓口となり、日々働いています。
 さて今回、フランスのラグジュアリーブランドCHANEL(シャネル)から、アート支援という観点で、日本のマンガとの取り組みを相談され、週刊少年ジャンプ編集部と一緒になり、2年がかりでオリジナルマンガを制作、2021年4月にコミックスを発売しました。
 タイトルは、『miroirs(ミロワール)』。担当してくれた漫画家は『約束のネバーランド』の先生方です。こちらの作品は、2021年春に東京のシャネル銀座、秋に京都にてマンガ展として巡回しました。また、マンガのキャラクターを使用した、シャネルとして世界初のLINEスタンプにもなりました。コミックスは現在も全国の書店、web書店で購入可能ですので是非ご覧になってください。また、本プロジェクトの詳細は、集英社2023年度定期採用HPに掲載されておりますので、ご興味があればご覧になってください。
 なお、集英社では、編集者(エディター)のセンスを活用した、企業や地方自治体のサイトやカタログ制作、コンサルティング業務も請け負っています。「エディターズ・ラボ」で検索いただければ、詳細な情報がご覧になれますので、自社サイトをリニューアルしたいな、小冊子を作りたいな、とお困りの方がいらっしゃったら是非ご相談ください。
 最後に、同窓の方々を「開物成務」を通じて知ることができ心強いです。皆さまの益々のご活躍をお祈り申し上げます。

永井 康之(高53回)


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